【CADは施工管理に必須】
こんにちはサムライ君(@samuraikunn3)です。
建築業界で働くにあたり避けて通れない事は図面をみて施工をすることです、しかしその図面を書く為には、CADを使います。手書きで昔は書いていましたが、今は圧倒的にCADで図面を書いた方が便利です、しかしCADを使った事の無い人が施工管理に就職してやっていけるのだろうかと心配している方も多いと思います。そんなCADについて今回は書いて行きたいと思います。
☆CADにも種類がある
一口にCADと言ってもCADにも様々な種類があります、しかし私が見てきた感じだと使っているのは殆ど以下の2つになります。
・JW-CAD(ジェーダブルキャド)
・Auto-CAD(オートキャド)
殆どの建設会社がこのCADを使っていると思います、それぞれ特徴があります。
JW-CADは無料でインストールすることができ、誰でもパソコンがあれば使用可能です、しかし弱点としては、大きい容量の図面になったときに動きが鈍くなり使いづらくなるという特徴があります、またメーカーなどの図面は殆どがAuto-CADで書いてあるため、JW-CADでデータを開くと、文字が化けてたりすることがあります、しかし設計事務所でもJW-CADで設計図を書いているとこもあるくらいなので、図面を書く機能としては全然問題ありません。
Auto-CADは有料になります、要領の大きい図面でも十分編集することが容易です、また図面を編集するのもJW-CADより便利な機能があったりします。
というように図面を書くにはどちらのCADを使用しても問題ありません。現に私はJW-CADをしようしています。
☆CADができなくては施工管理になれないのか?
CADで図面を書くことが殆どなんて書かれると、CADが使えないと施工管理の職人つけないのか?なんて思う方もいると思いますが、そんなことはありません、というよりは入った段階では使えなくても結局使わなくては仕事にならないので使うようになりますし、使い始めればなんてことありません、プログラミングのように難しい言語のようなものはありませんし、3日くらいYouTubeでも見ながら実際自分でも操作してみれば全然できてしまいます。むしろ未だにできないと言っている、手書き主義の方がいますが、はっっきり言って食わず嫌いなだけです!
どこの会社にも必ずと言っていいほどいるのが、手書きのほうが覚えられるだとか、手書きで書かないから納りが理解できないだとか良く解らない事を言ってくる人がいますが、CADで書いた方が圧倒的に早いし、何よりもいざ変更になったときの編集が手書きの100倍速いですし、CADで書いても納りは覚えられます!!
私も手書きで書くのはスケッチや、軽く説明したいとき程度にしか使いません。
☆まとめ
施工管理の仕事をする上でCADは必須になりますが、就職した段階で使い方が解らなくても、すぐに実践で使えるようになるので、そんなには問題ありません。
とはいえ事前に軽く触ってみてある程度の知識があった方が、その先の成長も早いので仕事のスピードも格段に上がると思います。
ではまた。